江口克彦さん「成功の法則」 ★★★★★ 江口克彦 PHP研究所 ・調和は球体である。 ・「話をするよりも、話を聞くほうが難しいな。いくらいい話をしても、聞く心がなければ何も得ることはできんが、たとえつまらん話を聞いても、いや、たとえあの杉木立ちを鳴らす風の音を聞いても、悟ることができる人は、悟ることができる。そんなもんやで」 ・「まず大切なのは、やろうと思うことですな」 ・衆知を集める。 ・成功へのトライアングル 「熱意」「誠実さ」「素直な心」 ・まず汗を出せ、汗のなかから知恵を出せ。 ・「木の中に、仏さまが見えるのです。だから私は、もともと木の中にいらっしゃる仏さまの、その周りの埃を取り払っているだけで、彫っているのではないのです」 ・日々の積み重ね 平凡なこと、当たり前のこと、些細なことの積み重ね ・今あるものに継ぎ足すのではなく、全部否定してゼロから発想してみる勇気 ・「きみ、いい声しとるなあ」 ・木を育てるのは十年の計、人を育てるのは百年の計 ・部下を育てるポイント 1.部下にものを尋ねる 2.方針を明確に示す 3.権限を委譲する 4.感動させる ・他人のものは自分のもの、自分のものは他人のもの。 ・「水道哲学」 ・先憂後楽 「心を許して遊ぶという言葉があるやろ。しかし、心を許して遊ぶ人は、経営者にはなれへんで。心置きなく眠る人もいるやろ。そういう人も経営者たる資格はないな。命をかける覚悟というものがなければ、経営者になるべきではない」 ・「きみ、これからはな、冷静に物事を考えてな、それからそっと情をつけや」 ・「根源さま」 ・地位や名誉とは別に、人間には人間としての成功がある。 天分を完全に活かしきり、使命を遂行すること。 「きっと芽が出る人の法則」 ★★★☆☆ 江口克彦 PHP研究所 ・「長い目で見れば人生には無駄がない」 ・「行き詰っても行き詰らない」 ・はたして自分の熱意が本物であるかどうか。 ・「塩の味を知っている」 ・最高のアイデアは常に現場から生まれる。 ・たかが記号言葉、されど記号言葉。 ・自在性 ・「十軒回ってみたのですが、一軒しかよい返事がもらえませんでした」「きみ、立派だ。よくやった。十軒回って一軒ということは、百軒回ったら十軒取引してくれる。千軒回ったら、百軒も扱ってくれるな!ようやった、ようやった!」 ・人生とは、自分の能力を出し続ける旅路。 ・「百人の時は率先垂範、千人超したら、皆んなに、お願いするんですな。一万人超したら、そのときは拝むんですわ」 ・心の化粧 ・万物は生成発展している。 「人間関係が良くなる法則」 ★★★☆☆ 江口克彦 PHP研究所 ・「人を見て法を説け」 ・慎み深さ ・「親しき仲だからこそ礼儀あり」 ・礼儀、礼節は人間のみが行うもの。礼儀、礼節があればこそ人間たりえる。 ・笑顔 ・「真剣」と「深刻」 ・割れ窓理論 ・「夜遅く電話してすまんな。きみの声を気きたかったんや。きみの声を聞いたら、元気が出るんや」 ・人間観が第一ボタン 「人徳経営のすすめ」 ★★☆☆☆ 江口克彦 PHP研究所 ・「感情の物差し」「論理の物差し」 ・「ふるまい方」「身なり」「言葉の使い方」 ・「何を基準に採用すればいいのですか」「運の強い人がいい。それに、愛嬌のある人を採ってくれや」 ・志し、覚悟し、実践し、継続せよ。 ・勝ち方の美学 |